老後資金。もっと早くからやっておけばよかった。

今日は私も他人ごとではなくなってきた
お話をしたいと思います。

老後資金の問題です。

現代は超高齢化社会で男女ともに
９０歳以上まで生きる人が多くいます。

特に女性の場合は
約２人に１人が９０歳まで、
約５人１人が９５歳まで
生きる可能性があるのです。

私のコンサル生に８３歳の方がいますが、
『もっと早くからやっておけばよかった。』
といつも言っています。

「人生１００年時代」と呼べる現代で
重要になるのが、老後資金の準備です。

実際、金融庁の発表から、
高齢夫婦無職世帯
（夫６５歳上、妻６０歳以上の
夫婦のみの無職世帯）
の場合、毎月約５万５,０００円の
赤字が発生しています。

２０９,１９８円（収入）
−２６３,７１８円（支出）
=−５４,５２０円

平均寿命でみると男性で８１.４７年、
女性で８７.５７年となっており、
６５歳の定年退職後２０年生きるとしたら
１,３０８万４,８００円の赤字が
発生する可能性があります。

５４,５２０円（毎月の赤字）×１２カ月
×２０年=１,３０８万４,８００円。

３０年生きるとしたら、
１,９６２万７,２００円と
約２,０００万円近い赤字が発生します。

そのため、
公的年金以外に必要な老後資金は、
約２,０００万円が
目安になるということです。

いずれ無理はできなくなってきますので
元気なうちに稼いでおきましょう！

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